親の役割を、子どもに能力を「つける」ことだと思い込んでませんか?

それは間違いです。

子どもの能力は、「つける」のではなく、才能を「引き出す」ものです。

親は、子どもの才能が自然に発揮するようにじっくりとその成長を観察することです。

子どもの才能は、放っておいてもおのずと芽を出します。

親がそれを無視したり、否定さえしなければ、自然と育っていきます。

ですから、子どもが何をしている時に一番楽しそうかをよく観察してください。

幅広いチャンスを子どもに与えてください。

才能を見つける環境を整えて、子どもに安心できる環境を与えることが親の本当の

意味での役割ではないだろうか。